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現在専用の実験車両を用意し、精製さらたBDFの評価(燃料自体の性能評価)と、実用車両の走行評価を行っております。

その結果を運用・整備マニュアルとしてまとめ、BDF実用化に向けての基盤整備に励んでおります。

走行実験車

ご参考

BDF(Biomass Diesel Fuel)の特徴は以下の通りです。

・呼吸器障害の原因とされる黒鉛が30%削減。

・既存のディーゼルエンジンを変更することなく使用できる。

・植物油が生産される限り生産可能な燃料。

・酸性雨を降らす硫黄酸化物をほとんど出さない。

・軽油と同等の燃費と走行性。

・植物系燃料であるため、京都議定書上の二酸化炭素排出量の削減により地球温暖化防止に寄与できる。(カーボンニュートラル)

・BDF100%使用の場合は軽油引取税の対象外。

このようにBDFは化石燃料の代替燃料として使用することで、大気中の二酸化炭素を増加させないだけでなく、排出ガスも環境にやさしくなっています。また、BDFと軽油の比較データでは硫黄酸化物や黒煙、粒子に軽減の特徴が出ています。

当社の調査結果

新BDF

軽油

二酸化炭素(%)

3.2

3.6

一酸化炭素(ppm)

219

174

炭化水素(ppm)

39

33

窒素酸化物(ppm)

125

135

硫黄酸化物(ppm)

<0.2

22

黒煙濃度(%)

6

18

アメリカ環境保護庁(EPA)の調査結果

20%BDF

100%BDF

一酸化炭素

10%減

50%減

浮遊状粒子物質

15%減

40%減

硫黄

20%減

1OO%減

炭化水素

10%減

40%減

(20%BDF:20%混和した燃料)

課題

全国にBDFが普及した場合の整備技術の普及。